結婚式の演出や当日準備の参考に
どーも、1ヵ月前に結婚式を終えたばかりの新婚さん、タカハシです。
今回は私たち夫婦が結婚式でやってよかったと感じている当日準備の方法、演出の中から4つをピックアップしてご紹介します。
「来てくれるゲストにも満足してほしい」「やりたい演出のイメージがない」「当日に向けて何を準備すればいいのか分からない」
そういった悩みをお持ちの方は、ぜひ結婚式の参考にどうぞ!
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結婚式でやってよかったこと①|ファミリーミートで家族だけの時間をつくる
まず1つめは「ファミリーミート」という演出です。
挙式の準備を終えた新郎新婦が、お互いの姿を見せあう「ファーストミート」
それとは別に、家族に向けてその姿をお披露目する「ファミリーミート」の時間をつくりました。
ファミリーミートには「家族だけの時間を過ごすことができる」「家族みんなに感謝の気持ちを伝えることができる」などのメリットがあります。
家族との時間を大切にできるオススメ演出!
披露宴中は友だちや会社の人がいるから、家族に向けての演出はやりたくない。
兄弟・姉妹や叔父・叔母たち、両親以外にも感謝の気持ちを伝えたい。
そういった方もファミリーミートをすることで、家族だけの空間で自分の思いを伝えることができます。
私たちはカメラマンの方にファミリーミートの様子を撮ってもらいました。
親子で笑顔で話している光景や、初めて新婦の姿をみた表情など、家族だけで気が張っていない状態だからこそ撮れた写真がいくつもありました。
結婚式当日の新郎新婦はやることが多く、家族だけで過ごせる時間がほとんどありません。
ファミリーミートは「結婚式という特別な日に家族との時間を大切にしたい!」という方に、ぜひ取り入れてほしい演出です。
結婚式でやってよかったこと②|友だちや家族との写真をたくさん飾る
2つめは結婚式場の飾りつけについてです。
オススメしたいのはゲストたちのいるスペースに、友だちや家族との写真をたくさん飾ること。
来てくれたゲストの人たちは、受付後と披露宴前を合わせて計1時間~1時間半ほどの待ち時間があります。
新郎・新婦側は支度や挙式のリハーサルなどでバタバタし、一瞬で時間が過ぎる感覚になります。
一方で、ゲスト側がこの待ち時間でやらないといけないことは特にありません。
友だちや家族との写真を飾っておけば、ゲスト同士の会話がはずむキッカケにもなり、待ち時間を楽しんでもらうことができます。
写真の飾り方はウェディングプランナーさんにお任せでOK!
私たちは写真の飾り方をウェディングプランナーさんにお任せしました。
飾り方を考える時間がなく「印刷した写真」「タコ糸」「木製クリップ(写真を留めるもの)」を準備して「飾れるところに飾ってほしい」と丸投げするような状態に。
丸投げするのは申し訳なかったので「飾るか悩んでるんですよね・・・」と伝えたところ「ぜひ飾りましょう! 方法はこっちで考えるので任せてください!」と言ってくれました。
「丸投げするのはちょっと気が引ける・・・」という方もいるかもしれません。
しかしプランナーさんは「新郎新婦が後悔しない結婚式」をできるようにサポートしてくれる方です。思いきって相談してみましょう。
私たちは飾って大正解でした。
ゲストたちは「オレとの写真が多い!」「この写真のとき懐かしい!」と写真を見て盛り上がっていたそうです。
来てくれた人たちが楽しそうに過ごしてくれるのはやはり嬉しいものです。
飾りつけに必要なものさえ準備すれば、写真のスペースは式場側で考えてくれます。
みなさんもぜひ、たくさんの思い出の写真で式場内を飾りつけましょう。
結婚式でやってよかったこと③|記念品贈呈でウェイトベアを渡す
3つめは記念品贈呈で渡す両親へのプレゼントについてです。
感謝の気持ちをカタチにする記念品贈呈。
花束を渡す方も多いようですが、私たちは「ウェイトドール」と呼ばれる、生まれた時と同じ重さのクマのぬいぐるみ「ウェイトベア」を選びました。
ネットで調べると、作ってくれる企業のサイトがすぐに見つかります。
私たちはその中から、生まれた時と同じ身長・体重で作ってくれるところに決めて注文し、約3週間ほどで届きました。
ウェイトベアは今まで育ててくれた人に喜んでもらえるプレゼント
両親への手紙の朗読後、私と奥さんの母親にウェイトベアを手渡しました。
受け取った母はとてもやさしい笑顔で、嬉しそうに抱いていました。その表情を見て、記念品をウェイトベアにしてよかったと心から思いました。
ちなみに現在、ウェイトベアは私の実家・奥さんの実家で、透明な袋に入ったまま飾られています。笑
これだけ大事にしてくれるものを贈ることができたので、個人的にはちょっとは親孝行ができたかな?と感じています。
最近ではディズニーなどのキャラクターもののウェイトベアもあるそうです。
好きなキャラクターのウェイトドールを渡したい方はぜひ調べてみてください。
ウェイトドールのお米版「体重米」も人気があるそうですよ。
結婚式でやってよかったこと④|持ち込みアイテムのリスト化
4つめは結婚式当日の準備について。持ち込みアイテムのリスト化です。
多くの式場は結婚式当日の2~3日前、プランナーさんの指定日にアイテムの持ち込みが可能です。
衣装や引き出物は式場側で準備してくれますが、席札などのペーパーアイテム、ブライダルインナーのような衣装小物は自分たちで準備し、式場まで持っていかなければいけません。
- リストを作成する(手書きでもExcelでもOK!)
- アイテムを、使う場所や種類で分けて箱or袋にまとめる
- 「使う場所」「アイテム名」「個数」を書いた紙をアイテムを入れた箱・袋に貼る
このように持ち込みアイテムを整理しておくことで、「持ち込み忘れの防止」「持ちこみ後のアイテム確認」が簡単にできます。
持ち込み品のセッティングは式場のスタッフさんが行う場合が多いです。
持ち込みアイテムが見つからない、などのトラブルを避けるためにもリスト化はやっておきましょう。
結婚式は準備が大変。でも最高の思い出になるイベント
- ファミリーミート
- 友人や家族の写真をたくさん飾る
- ウェイトベアを渡す
- 持ち込みアイテムのリスト化
結婚式でやってよかった4つのことをご紹介しました。
大まかな流れが決まっているとはいえ、結婚式の演出を考えたり飾るものを準備したり、本番までにやることはたくさんあります。
仕事と結婚式の準備で、本番の1ヵ月前はかなりハードな日々になると思います。
息抜きを忘れず、2人で楽しみながら当日を迎えられるようにしましょう。
読んでいただきありがとうございます! 以上、タカハシでした!
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