どーも、楽しかったので結婚式をもう1回やりたい男。タカハシです。
今回は結婚式準備中、新郎のアナタに向けた記事です。
私が結婚式で実際にやった、新婦へのサプライズ演出をご紹介します。
サプライズをされた側の感想を知るために、自分の奥さんにも話を聞いてみました。
「結婚式でできる新婦へのサプライズ演出を知りたい」
「サプライズをやった人・された人それぞれの感想を聞いてみたい」
そんな方はぜひ参考にどうぞ！
・結婚式で新婦に喜んでもらえるサプライズ演出が分かる！
・サプライズを受けた新婦の反応を知れる！
結婚式でのオススメ演出、やるべき準備方法などを知りたい方はコチラをチェック！
ファーストミートでバラの花束と手紙を渡すサプライズ
私がやったサプライズ演出は、
「ファーストミートで赤いバラの花束と手紙を渡す」というものです。
～サプライズの流れ～
・新郎が先にチャペルで待機
・新婦がスタッフの方に案内され、私と背中合わせになって待機
・新郎の合図で振り返り、花束を持った新郎と新婦が対面
・花束を渡す。そのあとに手紙を読んで渡す
ファーストミートでサプライズ演出をした理由は2つあります。
- 2人で準備をしてきた結婚式がはじまる前に、あらためて奥さんへ感謝の気持ちを伝えたかったから
- ゲストがいるタイミングだと、恥ずかしさでうまく話せないと思ったから
ファーストミートでのサプライズ演出は、私のように「サプライズはしたいけど、ゲストたちがいる前ではやりにくい」という方にオススメです。
ファーストミートはドレスとタキシードを着た、新郎新婦が初めて会う瞬間です。
このタイミングでのサプライズは特別感のある雰囲気になりますよ。
バラの花束を渡したいけどお金が厳しい。花言葉で本数を決めよう！
結婚式でバラの花束を渡すことに憧れがありました。
理由はズバリ、ロマンチックだから。
しかしバラは、1本200円～500円ほどする高いお花。ドラマなどで目にする100本の花束だと、最低でも2万円。
一生に1度の結婚式。奥さんが喜ぶのであれば、5万円なんてパッと払える。
そう言いたいところですが、このときの私はだいぶお金がキツい状態でした。
結婚式の予算が予定よりも膨らんでしまったのです。
「バラの花束を渡したいけど、予算が悩みどころだな・・・」
そんな私と似た状況の方にオススメしたいのが、花言葉に合わせて花束の本数を決めること。
- 18本「誠実」
- 21本「心からの愛」「あなただけに尽くします」
- 24本「1日中思っています」
- 40本「真実の愛を誓います」
- 44本「変わらぬ愛を信じます」
- 50本「永遠」
- 99本「永遠の愛」「ずっと一緒にいてください」
- 100本「100％の愛」
- 101本「これ以上ないほど愛しています」
40本あれば、ほどよいボリュームの花束をつくることができます。
18本、21本だと少なく感じるかもしれませんが、緑を入れるとキレイな花束にできます。
私もウェディングプランナーさんに相談し、装花スタッフの方に21本で花束をつくってもらいました。(先ほどの画像が実際に渡した花束です)
花束のボリュームに不安のある方は相談してみましょう。
緊張でうまく話せないかも・・・その場合は手紙を書こう！
手紙はもっと早くに書いておけばよかった、と反省しています。
最初は花束を渡して、事前に考えていた想いをその場で奥さんに伝える気でいました。
しかし「結婚式への緊張で言葉に詰まって、グダグダになってしまうかも」
そう考えたため、手紙を書くことにしました。結婚式の2日前に。
書く時間がとれずに、手紙が完成したのは結婚式前日の夜11時。
奥さんは私が両親への手紙を書いていると思っていたので、「いつまでやってるの？」と少しあきれた様子でした。
たくさんの人に見守られながら、主役として1日を過ごす結婚式。
人前で話すことが得意な方も、この日は緊張してしまうかもしれません。
緊張や不安のタネをなくす意味でも、手紙を書くことはオススメです。
そして手紙を書くのであれば、早めに準備しておきましょう。
奥さんにサプライズはどうだったか聞いてみた
ファーストミートで、バラの花束と手紙を渡すサプライズ。
サプライズをした側の私は満足しています。
では、サプライズされた側の奥さんはどう感じたのでしょうか？
心にダメージをうけそうな気がしますが聞いてみました。
①サプライズは嬉しかった？
人生でバラをもらったことがなかったから、すごい嬉しかった！でも余韻を感じる前に、新郎がスケジュール都合ですぐ消えていった。チャペルですぐ1人になったのは、ちょっと残念だった。
確かにサプライズをして、写真を撮ってすぐチャペルから出た記憶が・・・
挙式の前に2人のやりたいことを詰めすぎた感はあったかも。
もう少しプランナーさんと話しておけばよかったね。
・サプライズの内容とスケジュール感は、プランナーさんと相談しておこう！
②サプライズをしたときの新郎の様子は？
緊張してた。花束を受け取るときはちょっと声が小さかった。
でもチャペルが静かで、声が響く環境だったから聞こえたよ。
自分でも声が小さいなって気はしてた。
だから、手紙を読むぐらいから意識して声を出すようにした。
・緊張して声が小さくなるかも。話す場合は気持ち大きめの声で！
③想いを手紙に書くorそのまま伝える、どっちの方がいい？
私はどっちでもいい派かも。
えっ・・・？
サプライズをしてくれることが嬉しいから、手紙かどうかは特に気にならないかな。でも相手がぜんぜん手紙を書いたことがない人だったら、手紙の方が思い出に残る気がする。
なるほど。ちなみに渡した手紙は、あらためて読んだりした？
いや、してない。ずっとカバンに入ったままになってる。
おーっとこれは衝撃の展開。カバンに入ったまま・・・？
・手紙を書いたことがないor少ない人は手紙で想いを書こう！
④サプライズをするときに気をつけてほしいことは？
サプライズをするタイミングは、相手の性格を考えた方がいいかな。
人前にでるのがあまり得意じゃない子に、披露宴中にサプライズをするのはイヤな気持ちになってしまいそう。
せっかくの結婚式でマイナスな気持ちにはなりたくないね。
タイミングは重要だね。
・サプライズしてもらえるのは嬉しい！でもタイミングに要注意！
新郎新婦が楽しいと思える結婚式にするために
奥さんに話を聞いて、あらためてサプライズ演出をやってよかったと感じました。
結婚式準備中のアナタにもぜひ取り入れてほしい演出です。
しかしサプライズをするのなら、タイミングや内容は相手のことを考えて決めましょう。
人生の一大イベントである結婚式。せっかくなら2人が楽しい気持ちで過ごせるようにしたいですよね。
自己満足で終わらないように、相手に喜んでもらえるように。
読んでいただきありがとうございます！以上、タカハシでした！
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