【結婚準備やることまとめ】プロポーズから結婚式までの流れ

結婚式の準備
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私たち夫婦を例に「結婚準備やることリスト」をお伝えします

どーも、2022年1月に入籍し、9月に結婚式をした男。タカハシです。

結婚式はひかえめに言っても最高の1日でした。

しかし、結婚式当日までに困ったこともたくさんありました。

理由は、結婚してからのやることについて全然知らなかったから。

タカハシ
タカハシ

両家顔合わせの準備って何をすればいいの?
ブライダルフェアってどんなイベントなの?

結婚準備が始まったばかりの方は、当時の私のように分からないことがいっぱいで、何からやればいいのか分からない状態だと思います。

今回は結婚してからのやるべきこと、そして流れについて、私の経験をもとにお伝えします。

皆さまのチェックリストとしてぜひご活用ください!

この記事で分かること!

・プロポーズから結婚式までの段取りが分かる!

・結婚式準備でおさえるポイントが分かる!

少し長めの記事になっているので、目次から読みたいところにバンバン飛びながらご覧ください。

私がプロポーズをしてから結婚式を挙げるまでの流れ

ではまず私が結婚式を行うまで、どのようなスケジュール感で進んでいったのかお話しします。

ちなみにプロポーズから書きますが、プロポーズについての細かいことは割愛します。

だって恥ずかしいから(ブログのネタに困ったら書こうかな)

【結婚式までのスケジュール(タカハシver.)】

  • 2021年8月、プロポーズ
  • 11月、それぞれの親へ挨拶
  • 12月、両家顔合わせ
  • 12月、ブライダルフェアで式場見学
  • 2022年1月~、ウェディングプランナーさんと打ち合わせ
  • 2月~、ドレスコーディネーターさんと打ち合わせ
  • 3月、同居スタート
  • 7月、新婦の衣装確定
  • 8月、新郎の衣装確定、新婦のメイクリハーサル
  • 9月、挙式リハーサル、挙式本番

コロナウィルスが完全には収束していない中での結婚式ということもあり、2次会はやりませんでした。

個人的にはみんなでワイワイすることが好きなのでやりたかった。ちょっぴり悲しい。

プロポーズから結婚式まではこんな流れでした。

2021年12月、両家顔合わせ

ここからは、結婚式までに経験したことをお伝えできればと思います。

まずは「両家顔合わせ

簡単にいうと「自分の家族と奥さんの家族、みんなこれからは他人じゃないから仲良くやっていこうね!」というそれぞれの家族同士のあいさつを兼ねたごはん会ですね。

私と奥さんの親どちらも「お堅い雰囲気でやるのはな・・・」という感じでした。

なので夕食よりかは昼食のほうが気軽に感じるかなと思い、お昼ごはんを兼ねた両家顔合わせにしました。

ちなみにお店は、京都の老舗天ぷら屋さん「京都祇園 天ぷら八坂圓堂」にしました。

京都祇園 天ぷら八坂圓堂

お店の予約時に「両家顔合わせの場として予約したい」旨を伝えると、お店の方が「当日は誰が来るのか」「席はこの並びのほうがいい」などいろいろと相談にのってくれたので、当日はスムーズに進んでいきました。

(あまりの緊張でカッチコチになっているところを、奥さんのお母さまから「なにか話して?」と笑いながらツッコまれたりもしたので、実際にどうだったのかは神のみぞ知る。笑)

顔合わせの場所として思い出のお店を選ぶのもアリだとは思いますが、ネットで『(エリア名) 顔合わせ (ランチ)』などでチェックして予約する方法が個人的にはおススメです。

何度も顔合わせで使われているお店の方が、当日のサポートを手厚くしてくれますよ。

ちなみにですが、入籍日や自分の親・奥さんの親御様へのあいさつ、両家顔合わせ、そして結婚式はすべてお日柄を調べて『大安』の日にしました。

最近では気にする人も少なくなっているようです。

また、仏滅だと結婚式の金額を少しサービスしてくれる結婚式場もあります。

両家とも気にしないという場合は、そこまで意識しなくていいかもしれません。

一度、自分の親とお日柄について話してみてはどうでしょうか。

チェックポイント

✅お店は顔合わせによく利用されているところか

✅ご両親はお日柄を気にする?or気にしない?

すでに両家顔合わせの準備を進めている方は、こちらの記事が参考になるかと思います

結婚する2人での準備が終わった方は、次は親との準備をするステップです

12月、ブライダルフェアで式場見学

ひと言でいうと結婚式場の見学会のことですね。

私たちは『ゼクシィ』を本屋さんで買い(これを2人で買うのが夢だった)、付録の用紙からアプリをダウンロードし、そこから気になる式場のブライダルフェアを予約しました。

私が参加したブライダルフェアの内容は

  1. 会場全体の説明(推しポイントやどのような運営会社がやっている式場か、など)
  2. チャペル内・披露宴会場の見学
  3. 料理の試食
  4. 結婚式に関係するお金と契約に関するお話

といった内容でした。

私たち夫婦は人生初のブライダルフェアにて訪れた結婚式場と、その日のうちに契約しました。

別の式場でもイイごはんが食べれるし、1ヵ所目で決めるなんてもったいないことするか!と思っていたのですが、式場全体の雰囲気が私たちのイメージしていた結婚式に合っていたこと、ブライダルフェアで担当してくれたプランナーさんと話が合い、いっしょに式のことを考えてほしいと思ったことが理由です。

また、コロナウィルスで式が延期となった場合の対応が納得できるものだったことも理由の1つです。『当事者や親が感染し延期となった場合の対応』『延期・キャンセル料に関する対応』などは式場によって違うので、今の時代はこの点もチェックしておくことをオススメします。

ではここで、気をつけなければいけないことを1点。

それは『割引金額の大きさだけで結婚式場を決めないこと』です。

ブライダルフェアで成約になった場合はもっとお値段サービスします

これはおそらくどこの式場でも言われる魔法のコトバです。今アナタが行こうとしている式場でだけ使える魔法ではありません。

そしてサービスしてくれる金額は、式場の施設利用代などの金額設定によって変わってきます

「サービスしてくれる金額がAよりもBの方がイイから、Bの式場にしよう!」という決め方では結局、オトクにならない場合があるのです。

また、どこの式場であっても最終的には成約時よりも費用が上がります。なぜなら最初は「最低でもこれだけの金額は必要です」という見積内容になっているからです。見積に含まれている項目や、当日の詳細を詰めていく段階で必ず費用は変わっていきます。

結婚式全体の金額感を考えておくことは大事ですが、この段階では細かく気にしなくても大丈夫です。『どういった項目がサービスしてもらえる対象なのか』を見積でチェックする意識があるだけでいいかと思います。いつもとは少し違うデートとして、楽しみながら2人で納得のいく式場を探してブライダルフェアに望みましょう。

チェックポイント

✅「明るい」「ゴージャス」など、自分たちがやりたい結婚式の雰囲気は決まっているか(ぼんやりでOK!)

✅サービスしてくれる項目にはドんなものがあるのかを見積書で確認

2022年1月、ウェディングプランナーさんと打ち合わせ

私たち夫婦は

1月から9月までの8ヵ月間
月1回のペースで
ウェディングプランナーさんと一緒に


結婚式の内容に関する打ち合わせをしました。

長さは1回1時間半程度長くて3時間ほどの時もありました。

乾杯のあいさつや受付は誰にお願いするか?という比較的決めやすい内容から、披露宴でやりたい演出や当日に流したい曲は?というすぐには決めることができない内容まで。

思っていたよりも決めることが多くて驚くかもしれません。

でもご安心を。打ち合わせの初期段階で、やりたい結婚式の内容が具体的に決まっている人はほとんどいません。

私たち夫婦もそうでしたし、それでまったく問題はありません。

プランナーさんが「いつまでにこれを決めましょう」とスケジュールを立ててくれるので、それに沿って考えていけばOKです。

1回目の打ち合わせ前に準備しておくことを知りたい方は、コチラを参考にどうぞ

ここでハッとしたことの報告を。

私たちが決めた式場は『土日祝にプランナーさんと対面での打ち合わせができない』ところでした(基本的には不可だができる日もあるそう)。私は土日祝の『自分の仕事が休みの日』に打ち合わせするものと思い込んでいましたのですが、土日祝は式場内でブライダルフェアのようなイベントがあったり、ほかの方の結婚式も行われています。式場側が打ち合わせとして動ける時間がとれないことも頷けます。

最近ではzoomなどを利用した非対面での打ち合わせもできるようなので、どのように打ち合わせが進んでいくか先に聞いてもいいかもしれません。

チェックポイント

✅プランナーさんの教えてくれたことはメモしたりして忘れないようにしよう

※ウェディングプランナーさんとの打ち合わせ内容や結婚式準備についての詳細は、別の記事でお伝えしていきます。

2月、ドレスコーディネーターさんと打ち合わせ

結婚式場の多くは提携しているドレスショップがあります。私たちもそこでドレスとタキシードを決めました。

結婚式当日までお互いの格好を秘密にするパターンもあるみたいですが、「ドレスいっしょに選ぶの楽しそう。タキシードいっしょに選んでほしい」という私のワガママのおかげで(?)、服装確定までの打ち合わせのほぼ毎回を2人そろって行きました(お互いの親が一緒の日もあったし、私が仕事でいけない日もさすがにありました)

新婦のカラードレスはすんなりと決まったのですが、ウェディングドレスはギリギリまで決まりませんでした。色の変化がほとんどないので、シルエットやデザインが決めるときの主なポイントになるのですが、吊って飾っている状態だとこれがけっこう分かりにくいんです。

1回3時間程度の打ち合わせで、着れる数はMAX6着程度。そして腰にリボンをつける・つけない、袖(スリーブ)をつけるつけない、など1つのドレスで見た目に変化をだせる部分を考えたりで、数ある中から1つを決めるのに苦戦しました。

そして締め切りギリギリまで悩み、決めたドレスがこちら。

えっ・・・天使・・・?

ちなみに新郎側のタキシードはすんなり決まりました。ショップにおいてある数がドレスと比べてそこまで多くなかったのです。ちょっとさみしい気もしますがその分、ドレスを考える時間を多くとれたのはよかったです。

私たちはドレス・タキシードそれぞれお互いが着たいと思ったもの優先で選んだのですが、衣装確定の前に2人が並んだときのバランスについてコーディネーターさんに相談しました。式当日はほとんど一緒にいることになるので、お色直し後の色バランスに違和感があると後悔しそうだったからです。

提携しているショップに着たいものがない、すでに別ショップのドレスで決めている、という方もいると思います。その場合は式場によってドレスを持ち込みにすると別途持ち込み料がかかる、持ち込み自体をNGにしている、など対応が違うため注意が必要です。

また式場によって、提携しているショップでドレスを決めると割引の対象にしてくれる、といった場合もあるので金額を抑えたい方はこの点も決める際の参考にしてください。(成約前の見積書を確認しよう!)

チェックポイント

✅新郎新婦で並んだときの色のバランスを確認しよう

✅結婚式場にドレス・タキシードの持ち込みは可能? その場合は料金がかかる?

8月、新婦のメイクリハーサル

挙式の2週間前、結婚式場で新婦のメイクリハーサルがありました。

メイクリハーサルとは

  • 挙式と同じ結婚式場で行う
  • 式当日に担当してくれるヘアメイクの方がヘアスタイルとメイク決めを一緒にやってくれる
  • 別途料金がかかるor見積に含まれている
  • 実際にドレスを着て行うわけではない

新婦の見た目部分に特化したリハーサルですね。式場によって「やるorやらない」が分かれている内容です。

メイクリハーサルについては近年はやる場合の方が多いようです。イメージしていた髪型・アクセサリー類とドレスのバランスはどうか、メイクはどうするかを挙式当日に担当してくださる方と相談しながら決められるので、奥さんもやってよかったと言っていました。

メイクリハーサルでは当日身につけるアクセサリー類(使いたいコスメ類があればそれも)が必要になります。ヘアスタイルのイメージ画像も準備しておけばバッチリです。理想のヘアメイクに仕上げてもらいましょう。

チェックポイント

✅当日つかうアクセサリー(ピアスorイアリング、ネックレス、ヘアアクセサリーは決まっているか)

✅ヘアスタイル、ネイルのイメージは決まっているか、その画像はあるか

9月、挙式リハーサル、挙式本番

私たちは挙式3日前と当日の計2回、挙式リハーサルを行いました

3日前はプランナーさんとの最終打ち合わせだったのですが、それに合わせて挙式の大まかな流れをチャペルの中で教えてもらいました。

腕を組んだり、手を差し出すタイミングだったり、ウェディンググローブの持ち方だったり。決まった動きが意外と多くてちょっぴり不安になりましたが、当日は牧師の方やスタッフさんがアシストしてくれるので問題なくできました。

ただ、腕組みのやり方や誓いのキスはどこにするか(くちorほほorおでこ)は覚えて決めていたほうが当日スムーズに動けるので、この2つは事前に準備をしておいた方がいいかもしれません。

当日のリハーサルは挙式の40分前に、新郎新婦、お互いの親、リングボーイをお願いした親子(新郎友人)といっしょに実際の流れに沿って行いました。リングボーイが恥ずかしがっている様子がめちゃくちゃかわいかった・・・

キリスト教式で挙式をする場合はこのタイミングで牧師さんと初めて対面します。牧師さんの言葉に合わせてベールアップ(ウェディングベールを上げて新婦の顔を見える状態にする行為)の動きを確認したり、指輪交換の練習をしました。

このとき私の指がむくんで指輪がスッと入らなかったので、本番前にハンドクリームを塗ってもらいました。笑

正直なところ、挙式本番は緊張していたこともありそのときの感情をほぼ覚えていません。ただリハーサル時のことはハッキリ覚えています。ほとんど人がいないチャペル、静かな世界でまっすぐ自分の方へと向かってくる、ウェディングドレスを着た奥さん。これまで大変だったこと、この先の未来への責任や期待感、たくさんの感情があふれてグッと胸が熱くなりました。

ここまでくればもう気をつけることは特にありません。緊張でソワソワする方もいると思いますし、ワクワクが勝って緊張しない方もいると思います。

当日は一瞬のうちに時間が流れていきます。先に結婚式を挙げていた友人も全員、同じことを言っていました。

自分の好きな人、支えてくれた人たちにお祝いしてもらえる一生に一度のイベントなので、夫婦で楽しむ気持ち全開で過ごしましょう。

チェックポイント

✅腕組みのやり方は覚えているか

✅誓いのキスをする場所(くちorほほorおでこ)

✅楽しむ気持ちを忘れずに

【結論】やることはたくさん。でも焦らなくてOK

1月から9月まで、結婚式までに約8ヵ月の準備期間がありました。でも結局、式の前日23時くらいまで準備でバタバタしていました。

奥さんといっしょに住むための準備があったり、お互いの仕事が忙しかったりと、結婚式のことに時間をとれない時期もあったからです。

結婚式当日までにやるべきこと・決めることは意外と多くあります。でも焦る必要はありません。それぞれの段階で、抑える点をおさえていれば大きなトラブルは起きません。

私は仕事や結婚式準備で疲れがたまり、しんどくなる時期がありました。でも結婚式をやったことに関しては夫婦とも一切後悔はありません。思い出に残る最高の1日でした。

これから結婚式の準備を始める方、すでに始まっている方。大変なこともありますが夫婦で相談し、楽しみながら当日まで進んでいけるよう願っています。

ムリはしすぎず、頑張れる範囲でがんばっていきましょう。

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